本田圭佑がカンボジアナショナルサッカーチームの監督に就任するというニュースが飛び込んで来た今日の午後、なんというタイミングでしょう、彼が所有するサッカーチーム、ソルティーロ・アンコールの試合を観てきました。

このチームには3人の日本人選手がいて、監督とマネージャーも日本人です。過日、プノンペンでそのマネージャーとお会いする機会があって、誘っていただいていたのです。

まず、このチームのそもそものいきさつについては、以下をご参照ください。
https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20170627/604996.html?cx_tag=page1

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シェムリアップ中心部からプノンペンに向かってルート6をバイクで20分ほど。見落としそうな標識を、ほんとうにここかしらといぶかりながら左折すると、突如として、けっこう立派なグラウンドが出現しました。階段のところに立っていたお兄さんに、ひとり1ドルの入場料を払って中に入ると、ちょうど試合が始まったところです。観客席のお客さんは2、300人といったところでしょうか?

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将来のプロ選手を夢見ているのでしょうか、前列に陣取る少年たちの姿が目を引きました。スタンドの端っこの方に、10人ほどのサポーターもスタンバイです。

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3時半に開始された時は雨は降っていませんでしたが、途中からもう土砂降り!観客は、ソレッとばかりにいっせいに屋根のあるところに移動。サッカーは雨の中でもプレー続行とは聞いていましたが、もう記録的短時間大雨警報が出そうなくらいの雨でした。カンボジアは今は雨期なので、1日に2回くらい、午後か夜にスコールが来ます。だいたい30分から1時間くらいです。慣れっこなんでしょうね、当地の人が傘をさすという姿を、実はまだ一度も見たことがありません。

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しかし、選手もスゴイですが、このサポーターのスゴイこと。土砂降りの雨をものともせず、太鼓を叩き、応援歌を歌い、フラッグをうち振り……。最初は日本人かしらと思ったのですが、近づいてみるとカンボジア人と欧米系の人たちがいました。

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雨で芝が滑りやすいということもあるのでしょう、転倒する選手が続出で、担架まで出る始末。また、一時は険悪な雰囲気で両チームがにらみ合う場面もあって、なかなかに熱いゲームでした。結果は2対2の引き分け。次の試合は25日です。そうそう、対戦相手はプノンペンのチームだそうですが、名前を聞き忘れました。

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サッカーの生の試合を観たのは生まれて初めてで、ルールもよくわかっていなかったのですが、面白かったです。しかし実は、私が一番気になったのは、コートよりもむしろ、このサポーターの方だったのです。なぜあんなに熱中できるのか?私は元々、スポーツはやるものと決めているので(最近はもうダメですが)、とても不思議なのです。で、この謎を解くためには、私もこのサポーターの列に加わってみるのが一番と考えて、日本にいるサッカー狂の友人にメールしてみたら、特に取り決めはなくて、勝手に混じって応援していれば、そのうちに仲間として認められるだろうということです。

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そうですか、じゃあ次の25日が楽しみですね。