28日は、ごひいきの Giant ibis バスに乗って6時間半。シェムリアップに到着しました。彼らのお宿は、YHです(Central Hostel プライベートルームもあり)。これは、経費削減という意味はありますが、私がそれ以上にここにこだわった理由は、若い高校生たちに、こういうところに泊まるチャンスを作るということでした。 もちろん前もって、安全性と衛生性に関しては厳重にチェックしました。

聞くところによると、高校生の修学旅行は3つ星以上という、暗黙の申し合わせがあるようですが、“我が社”の方針としては、YHに路線バスです。。。3つ星ホテルに観光チャーターバスでは見られない、カンボジアの人々のフツーの暮らしに触れることができると考えるからです。

結果的に、こういうところに泊まった経験が彼らにはとても新鮮だったようです。世界中のいろんな旅人と出会い、カタコトの英語でコミュニケーションできたことが、これまでの日常性からワープできて、わくわくの毎日だったようです。ここには5泊しました。

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アンコール・ワットです。ここはもうネット上でも語りつくされ、すばらしい写真も無数にあるので、ここでは省略します。やはり実際に自分自身の足と眼で見に来てください。

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アンコール・ワットは、レリーフの宝庫で、回廊の壁に彫りつくされた壁画をひとつひとつを丹念に見て回っていると、何時間もかかります。ただ、ヒンドゥー寺院なので、ラーマーヤナ、マハーバーラタの物語がわからないと、その見事さも半減で、次回帰国時にはぜひ当該書を手に入れたいと思っています。

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こんな彫りかけのものがあって、思わず微笑んでしまいます。どんな人だったんだろう?どんな思いだったんだろう?どんなもの食べてたんだろう?その頃の天候は?家族は?などなど、次々とイメージがふくらみますね。

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僧侶のオレンジの僧衣を見ると、どうしても追いかけたくなってしまいます。

ちなみに、アンコール・ワットはじめ、各観光施設入場料は、カンボジア人はすべて無料です。私はセイハーのバイクに乗ってゆくことが多いので、時々こっそり無料パスしてますが、本来入場料はとても高く、アンコール遺跡群は1日券37ドルです。ちなみに、カンボジアの1番の産業は縫製業、2番目が観光、3番目が農業のようです。

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*きわめて個人的なおまけですが、どうやらこの木の根元に、一ノ瀬泰造の骨の一部が埋められているようです。標識はなにもありませんが、1982年にご両親が遺骨を掘り上げた後、我が子が憧れたアンコール・ワットがよく見えるようにと、菩提樹の根元に一部を埋葬されたとか。そのときの写真が残っていて、アンコール・ワットが見える角度から、恐らくこの樹ではないかと思われます。