何度かお世話になったことがある、日本語ガイドのヴッダ・ラモー夫妻の家に行ってきました。アンコール・ワットのすぐ近くです。前々から「僕の家はヤシの葉葺きで。。。」と聞いてはいたのですが、それはまぁ日本の「ホンのあばら家で。。。」という意味でしょう、と思っていたのですが、ほんとうにヤシの葉っぱで屋根も壁も作ってあってびっくりしました。

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高床式ではなく、まったくの土間にドンドンッ!と柱を立てただけです。今の時期はいいけれど、雨期のスコールが来ればジャジャ漏り、ドロドロでしょうに。。。

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屋根がブルーシートなので、台所スペースはこんな感じに。

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裏はマンゴーとバナナの畑。別の人の所有です。

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実は、(失礼ながら)こんなに質素なヤシの葉ハウスは今、喜びに溢れてキラキラ輝いているのです。待望の赤ちゃんが産まれて、ちょうど2週間目。名前はヴッデーイくんです。病院で産んで、2日間入院してここに帰ってきたそうです。お父さん似ですね。ちなみにカンボジアでは出産費用は無料です。

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ヴッデーイくんが首からぶらさげているペンダントは、へその緒、だそうです。いつまで下げているのと聞いたら、特に決まりはないとか。

ラモーさんはまだ身体が戻らなくてしんどそうでしたが、昨日メールしてみたら、起き上がれるようになったそうです。

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私たちが行ったのは5日前でしたが、ラモ―さんのご両親がいらしていろいろ面倒を見ていました。今はふたりだけですが、あの時もヴッダさんがとりわけいそいそと、小さなベビー用品を大きなたらいでせっせと洗っていた姿が目に浮かびます。それもそのはず、36歳にして初めて授かった赤ちゃんだったのです。

ヴッデーイくん、誕生おめでとう!これからの道のりは気が遠くなるほど長いけれど、優しいパパとママとみんなに愛されて、健やかに成長され、幸せな人生が送れますように!

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※おまけ 隣のネコですが、初対面の私にずりずりすり寄ってきてびっくりしました。カンボジアでは初めての経験です。よく肥っているし、きっと飼い主さんが大切に育てているのでしょうね。

ニャンコ、あんたも幸せにね。