という名前のようです。少なくとも3か月ほど前から、私のウチの小さなフラワーポットというんでしょうか、イエ、キムチが入っていたプラの空き容器なんですが、その中に住んでいるのです。

容器の高さは15センチほどですが、カエルの身長は5センチほどもあって、どう見ても無理やりに潜り込んでいるようです。ウチの周りは空き地だらけだし、よりによってこんなに狭いところに住み着かなくてもと思うのですが、安全性が確保されていることを理解しているのでしょうか?

夜行性のようで、昼間はこんな感じでじっとしています。ただ、毎晩活動しているのかというと、どうやら毎晩ではなさそうで、夜中の12時頃に懐中電灯でのぞいてみても、同じようにじっとしていることが多いのです。

ホラネ、こんな感じで顔出してることもあります。黒いお目目が、なかなか愛らしいでしょ。でも、時々いなくなって、も抜けのカラになることがあるのです。私がしょっちゅうのぞいたりするからイヤになって、引っ越したのかしらと思っていると、2日ほどしてまた帰ってくるのです。カエルのお帰りです。

一度ためしにこの容器を、留守の間にまったく別の場所に動かしたのですが、しばらくして帰ってきました。カエルにも帰巣本能があるのでしょうか?

これは同じ個体ではなく、以前いたアパートの通路にいたアジアジムグリガエル。このカエルも、毎晩8時頃になると、いつも同じ場所に出てきて、捕食活動をしてました。通路の上に電灯があって明るく、羽虫などが寄って来たのですが、目にもとまらぬ早業で、長い舌をピッと出して実にお見事にキャッチしていました。このカエルも、毎朝同じねぐらに帰っていたんでしょうね。

カエルは良質なたんぱく質を含む貴重な食糧で、時々こうやって串焼きにして売ってます。ここでは腹を裂いて、中に香料を混ぜたご飯を詰めて、甘辛のタレで焼いていました。オールドマーケットに行くと、腹をさいたものを売っていることがあります。腿のあたりによく肉がついていて、ささみと同じような味だそうです。

私のウチで安心して暮らしているカエルさんを、決して食べちゃダメだよと、カエル好きのセイハーにはかたく言っておきました。