ウナローム寺院はトンレサップ川とメコン川が合流するあたりにあります。川畔地域は遊歩道として整備されており、陽が沈むころになるとたくさんの屋台が店を並べ、夕涼みや散策する人たちで賑わいます。写真左手はメコンです。

ちなみに、カンボジア人に「ウナローム」と発音しても絶対に通じません。「ワナラァウム」といった感じでしょうか?

こちらは朝の風景。ウナローム寺院から、川に向かって左隣に庶民の市場カンダルマーケットがあります。古いお寺に隣接しているので、きっとずいぶん長い歴史がある市場だと思います。働いているのは、圧倒的に女性が多いです。

一部の香菜、香辛料、川魚を除けば、売っているものは日本とあまり変わりません。実はシェムリアップの野菜は、タイからの輸入品が多いのですが、プノンペンはどうやら地場産のものが多いようです。

夕方行っても人出はありますが、こうやって道路の上に店開きしている人たちはだいたい取り片づけているようです。やはり朝がおすすめ。

華僑系の人も多いので、あちこちで月餅が並んでいるのを見る季節となりました。今年はイノシシ年ですが、中国ではブタです。

これはサトウキビの卸屋さん。建物の中に入ると、雑貨店などがひしめき合っています。

ウナローム寺院からカンダル市場、そしてメコン川畔の散策……は、カンボジア人の普通の暮らしを垣間見られる絶好のコースです。 川畔には、しゃれたレストランもたくさん並んでいます。プノンペンにいらっしゃった方にはおすすめです。