松本から16人の高校生が今年もまたやってきました。まずは、こちらにある日本語学校の生徒と交流した翌日、定番のアンコール・ワットを巡り、その翌日にプレダック村を訪問しました。ここも毎年訪れるところです。

上がごく一般的な高床式住居。床下が大きくあいているため、熱がこもらず涼しいです(比較的)。この地方では、肉といえばチキンです。ブロイラーではなくて、そこらあたりを自由に這っているチキンが、そのままこうやって売られてゆくのでしょう。左側の串はカエル。これも裏の草むらに自然にいるヤツ。

これは、森に生えている木の幹を削って、臼で細かく突き、線香を作る工程です。もちろん香料は一切加えないのですが、いい匂いがします。敬虔な仏教徒の国ですから、線香の消費量はものすごく多いと思います。

水に浸した米を石臼で挽いて粉にして、そうめんのようなカンボジア緬を作ります。それをみんなでランチに食べたのですが、これが超おいしいのです。こっちの人は、右側の山盛りのハーブを、麺の上に山盛りにして食べるのが一般的。ですから、ひとつのテーブルにこれくらいのハーブのザルがどんっ!とやってきます。もちろんこの花も食べます。左側のザルにあるのは、バナナ粽をバナナの皮で包んだもの。バナナの皮はいろんなものに利用されます。

トランスポーテーションはこれ。究極のエコです。

村の子どもたちと一緒に木も植えました。

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女の子たちはやっぱりこんな感じ。この髪飾り文化、というのも日本にはないものですよね。特別な時を除いて。カンボジアではお客様を花で飾ってお迎えするという麗しい文化がまだ残っているようでした。

カンボジアの小学校は2部制で、午前中に授業が終わった子どもたちは、みな家のお手伝いをします。今は決して‶豊か″ではないけれど、エコな村のエコな子どもたちの未来が、明るく、希望に満ちたものであろうことを、彼らの笑顔から学んだ1日でした。